・明日6:00起きなので明らかに寝た方が良いのだけど、どうしても書きたいので書く。最近iPhoneで句読点を打つとデフォルトで「，」になっていて非常に使いづらい(多分自分のせい)。矯正していきたい。あと最近反り腰を解消すべく、スマホをいじる時などに単なるうつ伏せではなく正座うつ伏せ？でいじっている。腰は丸まるが、首が痛いのでこれはこれで良くない気がする。どうなんだろう。「何かを治したい」という時に私は人の言うことを聞かず勝手に独自療法でなんとかしようとする節がある。素直に人の言うことを聞いた方が良いとは思う。
・週末について。金曜は会社のおじと飲み、今回はあまり二日酔いでくたばらなかったものの、なんとなく土曜は起き抜けにだらだらして、夕方北見に行って漫画を返し、今日は旭川に行ってきた。土曜は彼氏宅で寝たんだけど、なぜか家よりよく眠れた。多分新居は特殊な屋根？窓？をしていてカーテンと窓の間に隙間があるので、日光が入って眩しさで起きてしまうんだと思う。ベッド横にカーテンがついてるので下ろせば良いんだけど、物を吊り下げて飾っているので下ろせない。私が悪いが、そのために飾りを避けるのもなんだか悔しい。一度くらいはカーテンの効果を確かめるのも悪くはないと思う。(しかしなんとなく避けるのは悔しい。)
・旭川では、お気に入りのむさしの森珈琲でブランチを食べ、まつげパーマに行き、暖龍でご飯を食べて帰った。
むさしの森珈琲で食べた、海老のビスクとトーストとサラダのセット。サラダはアボカドとかキヌアとかチキンとかゆで卵とか入っていて意識が高かった。キヌアってどこに売ってるんだろう。高いのかな。と食べながら思った。パンはもちろんライ麦的なやつ。海老のビスクにつけて食べるとうますぎて猛然と食べた(行儀が悪い行為かもしれないけど)。先週末に「いつかティファニーで朝食を」をレンタルして読んでいて、朝飯の話なので高確率でパンとかサンドイッチとかを食べていて、「なんかパン食べたいな」と思っていたので、そんな気持ちにばっちり寄り添ってくれる朝食だった。ていうか海老のビスクがマジで美味すぎて本当にすごかった。感動しすぎて無印で海老のビスク買って帰ってきたくらい。野菜サラダ作ってトースト焼けば再現できるなと思って……。エビをすり潰して丸ごと入れてるのかなってくらいエビの出汁がすごかった。また行きたい。むさしの森珈琲は札幌にもあるんだけど、ガスト系列のすかいらーくがやってるお店で、少し高いけどうまいし気軽に入れるしおしゃれでかなり良いと思う。正直、おしゃれなカフェって個人の店が多いしなんか……個人の店って入るの怖い部分があるので(大体客が少なくて静かだし)、チェーン店のにぎにぎした感じが逆にありがたいと感じる。みんなもそう思っているのか、この店はいつも混んでいる。
・まつげパーマは、担当のお姉さんがTikTokのギャルネタでバズってる「矯正ちゃん」という人にめちゃくちゃ喋り方が似ていて面白かったんだけど(少し眠かったので「ああ、ずっと喋るタイプか……」とは少し思ったが)、施術が過去一微妙でちょっと困った。まあ、なんとなく話しながらそんな気はしてたんだけど……。私の中にある「よく喋るまつ毛屋は技術が微妙」という定説が今回も覆されることはなかった。でも楽しかったからまあ良いかなという感じ。やはり少し遠かったり予約取りづらくても信頼できるところに行った方が良いなと思った。
・2週間前くらいからど〜しても暖龍の蟹玉チャーハンが食べたくて、夕飯はそれを食べた。ザンギと餃子も頼んだけど、ザンギが最近食べた中で一番美味しくてよかった。
蟹玉チャーハンは「中華風オムライス」と名乗っても良いくらい卵がふわぷるで飲み物だった。昔、どこかで食べた茶碗蒸しがあまりにおいしくて「これをシェイクして水筒に入れて飲みたい」と言ったら親に失礼だと怒られたのを思い出した。私なりの愛情表現だったのだけど。まあでも私も作った茶碗蒸しをシェイクして飲まれたら嫌だと思う。
・帰りに「靖幸関連の本、家にあるのは全部読んだし！」と思って、横浜公演が中止になったため買えなかった「岡村靖幸のカモンエブリバディ」を買ってきた。会場で買えていればステッカーがついたけど、こればかりはしょうがない。そして帰ってきて気づいたけど、「家にある靖幸の本全部読んだ」と思ったのは全然勘違いだった。とりあえず古いのを読んでから読もうと思う。岡村ちゃんは対談を見ていても人の話を聞くばかりで自分の話はあまりしないタイプだなあと感じていたけど、最近は自分のことをもっと話そうと思っているらしくて、最近のインタビューとかでは結構自分のことを話しているのを見る。今回の本もラジオの書籍化だけど、結構パーソナルな部分について書かれているっぽいので、読むのが楽しみ。しかしあまり岡村ちゃんの自分トークに慣れていないので、インタビューなどを読んでいても「えっ……そうなの！？」となんだかドギマギしてしまう瞬間がある。慣れたい。あと自分について話すようにしようと決意したのも、「自分が魅力ある人間だと思ってもらえないと、他人が対談してくれないから」らしいので、仕事とはいえ、対談が本当に好きなんだな……と思ったりもした。
・今日、家に踏み入った瞬間部屋全体がカビ臭い気がして、換気扇とエアコンの除湿モードをフル稼働させている。非常に寒い。そしてあまり除湿されてない気がする。私の家は常に70%くらいある……けど前の家も夏はそれくらいだったと思う。高気密住宅だから良くないのか。カビ臭くてもカビの姿が見えないから恐ろしい。クローゼットにある電気グルーヴのTシャツコレクションが軒並みカビたら、私は立ち直れない。しかしこれはカビじゃなくて新築の匂いのような気もする。実際、部屋がカビ臭ければいくら鼻が慣れると言っても不快さは残りそうなものだし……。よくわからない。よくわからないからなおのこと怖い。とりあえず今晩はドライモードかけっぱなしで寝てみるけど、一度水漏れ？結露？で下が水浸しになった前科があるから、それも少し怖い。前の家よりよほど綺麗にしてるのにカビなんか生えたら、本当にげんなり来る。
・さっき漫画の話をしたけど、先週末、いくえみ綾の「あなたのことはそれほど」と、マキヒロチの「いつかティファニーで朝食を」を借りて読んだ。女の本を読もうウィーク。以下ネタバレありなので注意。「あなたのことは〜」はダブル不倫の話なんだけど、最初に既婚であることを隠して手を出したのは男なのに男の家庭は(少なくとも表向きは)破壊されず、女の家庭だけが破壊され、うっすら納得がいかない感じだった。まあ男の家庭も妻に弱み握られてこれから飼い慣らされていくのかなという感じがあったので、あまり健やかな生活が待っているとは思えないけど。途中、女の旦那が狂い出して「不倫してても構わない、君を愛し続ける！」と言い出したの怖すぎたけど、でも別れたいわけでもない(というか他に縋る相手がいない)ならそうなっちゃうのかなあと思ったりもした。
「いつかティファニーで〜」は、まあ28？くらいの女たちが恋や仕事に悩みながら生活していく、みたいな話で、まあ多分セックスアンドザシティみたいな感じだと思うんだけど(見たことはない)、うーん。こういう漫画を面白く読める年になってしまったんだなあと思った。普通に主人公の恋が実ったところで「よかったね〜😭」と思って泣いた。みんな幸せになってほしい。飯描写がとにかく美味しそうなので、いろんなお店に行きたくなった。あと海外に留学しに行くキャラがいて、会社辞めてワーホリとかも良いなあ〜とふと思った。ぶっちゃけそこまで行きたくはないけど、ポッと行ってどれだけ楽しんで帰ってこられるのか？新しい環境で自分はどうなるのか？がちょっと気になるなあ、と思う。「行ったらなんとかなるんだな」を体感したいっていうか……。とにかく海外に行ってみたいな、と思った。海外に興味がないから「海外に行けること」を知らないけど、気軽に行けるところなんだと分かりたいなあと思う。
この週末はそんな感じでした。長くなってしまった。あ、電気グルーヴがかっこいいジャンパーをファンクラブ会員限定で発売してるんだけど、買いました、48,000円……。客なので。
↑これです。かわいいけど着こなせるか不安😔11月着らしいので楽しみに待つ！ライブに間に合うと良いな。
ではそんな感じで。来週末は帯広に行ってきます。金がない。ではまた。
