先週から出張のため1週間ほど家を空けておりましたが、今家に帰っております。いや〜〜〜疲れましたね……ぼちぼち感じたこととかを適当に書きたいと思います。私の好きなエッセイスト……？の古賀及子さんが「1日をなぞるのではなく、1つの出来事について深掘りして書くと面白い」みたいなことを言ってたけど、振り返ると己はめちゃくちゃ逆を行く書き方をしているなと思います。まあ、人には人の日記の書き方があるんや……
・と言いつつそんなに話すこともないんですがね。飯のことでも書きますか。先週日曜に大阪に入って、天満で友達と飲んだのですがその時の話をするのを忘れてました。
はい。1軒目はゴブトレスという肉バル……？みたいなところに行って、2軒目でこの立ち飲みに行きました。この日はちょうど日本一を決める阪神VSオリックスの日で、みんなでパブリックビューイングしていました。まあ、全然野球わからんのですけど……。どっちも大阪だけど、オリックスファンと阪神ファンで乱闘とか起きないんだろうか。隣に入ってきたカップル……？らしき人たちがめちゃくちゃ話しかけてきて、普通に答えてたけど友達に後から「ああいうのマルチかもしれないから自分のこと話さないようにした方がいいよ」と言われ、都会こえ〜‼️と思いました。まあ何事もなく別れたのですが、仲良くなったところで壺を売ってくるとかバイナリーを勧めてくるとかそんな感じなんだろうか。自分がそういうのに騙されるビジョンが見えないけど、誰も皆「自分は騙されない」と思ってるだろうから気をつけないといけませんね。
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接写すぎてなんだかよくわかりませんがこれはくくるのたこ焼きです。火曜の昼に食べたんだったかな。少し高かったですがとろっとろで美味しかった！北海道でたこ焼きというと銀だこくらいしかありませんが、これはああいう揚げ焼きスタイルではなく外も中もとろとろのタイプで新鮮でした。大阪は基本揚げ焼かないようですね。前に大阪来て食べたやつより美味しかった気がする。
これは最終日にわなかで食べたたこ焼きです。くくるの方が好きだったけど何が違うのかよくわからない。ソースかな？なんかでも本場は揚げ焼きしてないとなると，銀だこはなぜ逆に揚げ焼き始めたのかちょっと気になりますね。大阪の会社じゃないのかな……ってよく考えたら"築地"銀だこですね……そうですか……
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これは火曜の晩飯に買った、セブンの肉吸いと成城石井のシンガポール風ビリヤニです。この日は終業後にネイルに行ったので成城石井に行くのが遅くなったんですが、「しめしめ、遅いのだから全て半額だろう」と思っていたらなぜか5%引きしかなくて失意の帰宅となりました。シンガポールビリヤニってなんだよという感じだしそんなにシンガポールを感じたかと言われると微妙だったけど、でも確かに純インドのビリヤニではないなという感じでした。てかシンガポールでもビリヤニ食べるんだね。
肉吸いというのは肉うどんのうどん抜きで、なんばグランド花月の近くに千とせという有名なお店があって芸人さんがよく行くらしいのですが、セブンの肉吸いはその千とせ監修のやつでした。普通にうまかったです。
ちなみに最終日に千とせで本物を食べたんですけど(卵かけご飯とセットにするのが定番の食べ方)、牛肉がカッスカスすぎてセブンの方がうまかったかもしれません正直。あとずっと外食続いてたから卵かけご飯が素朴でうますぎて涙出そうになりましたね。。同じ「飯のような汁」部門としては釧路の竹老園のかしわ抜きの方が私は好きかもしれません。
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これは水曜の昼に食べたお好み焼きです。ど〜しても「お好み焼きと米」という食べ合わせをやってみたくて昼に行きました(ランチは米とお好み焼きの定食があったため)。まあ、ソースと米なので全然食べれなくはなかったんですけど、なんだろう……やっぱり概念として受け入れられないというか、食べる前も食べ終わった後も「お好み焼きと米はないだろ」という気持ちが拭えなくて……こんな気持ちは人生で初めてなのですごく困惑しています、未だに。「まずい」とかでなく、「認められない」ってことがあるのか、と……。もし犬を食べる国に行って「犬のグリルです」と出された時、仮に美味しくても、同じように「犬は食わんやろ」という気持ちになるんだろうか。珍しい体験をしました。焼きそばと米、ナポリタンと米は許せるし、なんならチャーハンで白米食べるのもギリ許せるのに、なぜお好み焼きと米はこんなにも違和感を覚えるんだろうか。
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水曜の夜は飲みに行きましてね。食べかけの小汚い写真ですみません。居酒屋も、1〜2人で行くような規模感の静かめなところと、大人数で行くような賑やかめなところがあるかと思いますが、後者を選んでしまいまして。最初に店員さんに「(相席の)ワイワイ席と静かな席どっち行く？」と言われて静かな方を選んだんですが、却って気を遣わせたのかかなり話しかけられて、忙しそうなのに悪いな……とちょっと反省しました。でも旅行で大阪行った時も度々話しかけられたし、大阪の人ってノーマルでそんな感じなのかも。フレンドリーというか。まあ私がいつも夏でもないのに半袖着ててよそ者なのがモロバレだからかもしれませんが……。
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あとこれは宿の隣で食べたおでんです。宿の隣にコの字酒場的なおでん屋さんがあって……これはよかった！大根味しみしみでうま〜☺️ちくわぶが大好きなので食べれて嬉しかったですね。湯豆腐が看板メニューだったらしく、食べたかったけどお腹いっぱいで断念。なかなか行く機会ないけどまた行きたいなあと思います。
・あと木曜は一緒に講習受けてたおじさんと飲みに行きました。他の人も誘ったけど誰も来ずまさかのサシ飲み……写真はないんですけど、たまたま行ったのが中国人が家族？でやってるっぽいお店で、串カツと書いてるけど串カツというよりは素揚げな感じ、しかも全てカレー味……なるほどね……という感じでした。美味しかったけど。お焦げというメニューがあって何かなと思ったら、おこしっていうのかな？米菓子あるじゃないですか。あれを揚げたやつで、硬いけどうまかったです。ASMRだった。おじさんとは色々話したけど、よく考えたら大手で働いてるおじさんと話す機会なんかないんだからもっと真剣に話せばよかったような気もする。仕事の話もしたけど、なんか酒飲んでる時に仕事の話してもつまんないし結局「頑張れ」って話にしかならないから、なんだかなー。まあ頑張るしかないよねって思いましたね。とりあえず変なおじさんじゃなくて良かったです(会社も名前も知れてるのに何かするわけはないと思うけど……)
・大阪はそんな感じですね。最終日は特に当てもなくなんば歩いたけど、謎にアキバみたいなゾーンがあって(オタロードと言うらしい)面白かったです。あとお店の装飾が全体的にビカビカしていて日本というよりは"アジア"っぽいよね……。言葉も少し違うし、東京とかよりも異国に来た感があるなあと思います。
・散歩してたら高島屋の資料館で「万博と仏教」なる展示がやっていて見てきたんだけど、「万博って大阪万博までは海外開催が多くて、仏教は信仰というよりはオリエンタリズムの一要素みたいな扱いをされてたけど、大阪万博は国内やアジア圏からたくさんの仏教徒が訪れた初めての万博だったから、仏教が初めてちゃんと『信仰』として扱われた意義あるイベントだった」みたいな話があり、それが印象に残っています。それまでは見世物的な側面があったというか、信仰に対する尊重がなかったというか……。色々見て覚えてるのはその話くらいなんだけど、一つでも残るものがあるならこういうのは見て損はないよなと感じるところです。タダだったし。しかし民俗学博物館行った時も思ったけど昔の西洋の人ってなんかこう……話聞く限り偉そうすぎない？人の文化ぶち壊して植民地にしたり、なぜそんなに自分ら至上主義でいられるのかな。まあ日本も韓国にやってたことなので西洋に限った話じゃないですけど、国というシステムがある以上侵略行為というのはしょうがないことなんだろうか。その地に生きる人からしたらたまったもんじゃないですが。
そんな感じでした。書き疲れたので今日はこの辺にしておきます。明日はゆっくり休みます……。ではまた！
