Buddha's Face Sandwich

喰う寝る遊ぶ

パチンコへの気持ち

最近パチンコにハマっている。始めたきっかけは、帰省中に一人で暇していた時、狸小路2丁目のベガスベガスが目に留まり、ちょっとやってみようか、と思ったことだった。狸2丁目のベガスには0.5円パチンコがあり、その日は「地獄少女 きくりのお祭りLIVE FEVER」という台で打ったんだけど、当たると画面の前に貼られているフィルム?のようなものに虹色できくりちゃんの顔が浮かび上がってビカビカビカ!!!キュインキュインキュイーン!!!と台が光る!鳴る!しかもこれがよく当たる!見方がよくわからなかったけど、この日は全部で7000発くらい出た。派手好きな私はかなり楽しんで、その日は3000円くらい換金して帰った(0.5円なので)。この頃は手を出してなかったものにトライするのにハマっており、友達の真似して初めて紙タバコ買ったりしていて、まあパチンコもそれの一環だった。両親がタバコ・パチンコやる人なのであまり抵抗がなかったのもある。

翌日は旭川に寄って帰ったので、旭川でも打った。この日は単発で当たったけど、1000円札が普通に吸い込まれて終わった。

そんなこんなで、9月末から週1〜2ペースで既に7回ほど行っている。大体0.5パチで勝った分を1パチで消費してる感じで、今の収支は-500円といったところ。お金稼ぎではなく当たり演出を楽しみに行っているので、ものすごく負けなければ良いかなとは思ってるんだけど、パチンコ行った後って異様に疲れるし、その割に「明日も行きたい」って思うし、やっぱり中毒性はあるなと感じる。パチンコ台の演出って虹色・光・デカい音の三拍子が大体揃ってるけど、それが多分脳を興奮させる要素なんだろうな〜と思う。実際めちゃくちゃ興奮する。

1番危険だったのは先週末で、せんぱいの仕事中に近所のパチンコ屋に行ったんだけど、前日せんぱいが当たってた台(せんぱいも付き合いで打ってくれてる時が多々ある)の演出が良かったとのことだったので、どうしても見たくて1パチに3000円近く注ぎ込んだものの単発当たりで終わり、演出も思ったほどではなく、まだ時間もあったので暇を持て余したくなくさらに継続、誤って4パチゾーンで打ってしまうなどアクシデントもあって、とうとう負けが4000円にまで嵩んだ瞬間があった(ギャンブラーからしたら屁のカッパだろうけど、お金がそんなにない人間にとって4000円はデカい)。しばらくソファで放心し、ホールを回って目についたラムちゃんの台で泣きの1回、これでダメなら帰ろう……と思っていたら、なんと5連チャン!!その後余り玉でお気に入りのきくりの台も打って計3000円を取り返し、前日の勝ち2000円がチャラになっただけで終わることができた。しかしこれが本当に恐ろしいところで、祈るような気持ちでラムちゃんの台を打っていた時、めちゃくちゃ楽しかったんですよね……。神は私を見放さなかった!という謎の全能感もあったし。演出も大当たり終了後に復活大当たりが来たりと初めて体験するアツさで、マジで興奮しました。まあしかしそこで「今日ついてるかも」とさらに突っ込まないあたりが自分の偉いところだと思いますが。

とはいえかなり精神的に消耗したし「もう0.5パチしか打つのやめよう」とは心に決めたんだけど、明後日の祝日も「あそこのホールに行きたいな♪」と心躍らせてしまってるし、打った直後も「明日も行きたいな」っていつも思ってるから、自分が心配になる。ネットで散見される「時間の無駄」的な意見にはあまり賛同しないけど(ゲームと同じ感覚だから)、でも仮にせんぱいに「パチンコは行きたくない」って言われてスッと諦めて違うアクティビティを楽しめるか?と言われるとかなり怪しいのが怖い。さすがにパチンコ強行はしないと思うけど、「また今度行けばいいや」と思えなさそう(ずっと「あー行きたかったな」って思ってそう)なのが怖い。でも自分かなり熱しやすく冷めやすいから"熱"状態の時っていつもこんな感じで、エペハマってた時も家帰ってからはもちろん昼休みにもやってたし、ハマるのが短期集中型で「やらずにはいられない」って感じになるから、なんか元々の性質なのかなって気もしないではない。そこの判断が難しいんだよなあ😞基本、ハマれる期間短いからとことんハマろうって思ってるし……難しい。とりあえずパチンコのことを描きたかっただけでした。眠いので、また書きます。。