大阪三日目と地元に帰ってのふりかえり

昨日(日付が変わって一昨日)札幌に帰宅した。半袖に薄いウインドブレーカーで帰札したわたしは、外に出て息が白いことに気づき驚いたと共に、札幌のキンと冷えた清々しい風にどこか安堵していた。土地が違えば空気も違うらしい。わたしには少々花粉症の気があって、旅をするのが毎回春先ということも相まっていつも肌を大荒れにして帰ってくる。今回も例外ではなく、ピリピリして肌が痛いのでオロナインやニベアを塗ってごまかしている。あとたぶん風邪もひいた。

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大阪三日目は、お世話になっていた友だちがなかなか起きられず結局家を出たのが昼前で、大阪城を観に行こうということになったが、少々遠すぎて断念した。ここで化粧をめんどくさがって下地を塗らなかったのが今回の敗因だと思う(肌荒れに関しての)。

おうちに戻ると友だちのおばあちゃんが「たこ焼き買うてきてあげるわ」と言ってくれてたこ焼きをごちそうになった。空港連絡バスの停留所までは20分もあれば間に合うと聞いていたのでそれくらいの時間に家を出たのだけれど、普通に歩いていくとどう考えても間に合わない時間になってしまって、両肩に計7kgの重りを背負いながら死ぬ気で走った。おかげでバイト先のお土産だったクッキーは大方粉々に砕けたが、何とか間に合った。「これ間に合わなかったらマジでヤバイ」ってことはわかってたはずなのに、はち切れんばかりの心臓のビートを感じて(もうよくない?もう一泊しちゃえばよくない?)と割と早い段階で思ってしまっていたので、わたしは災害時早めに死んでしまうタイプだろうなと思った。

地元の友だちに関空限定らしいすみっコぐらしのストラップを買ってきてほしいと言われていたけど、もう間に合わない的な目に遭いたくなかったのと、単純にたるかったので一軒だけ見てあきらめた。その人のことが好きではないということもある。好きではなくても友だちと称するのは不思議なことだよな

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大阪はとってもいい街だった。来るのは別に初めてではないけど、人間は優しいし用心していった割にスリもまるでなかったしバッグも切り裂かれなかったし、繁華街を歩いていても特に何もなかった。地下空間で大声出して歌う酔っ払いはいたけど、まあたまにすすきのにもいるし、、、

「大阪一うまい」「大阪で二番目にうまい」「宇宙一うまい」みたいな看板を出している繁華街のたこ焼き屋さんよりも、こじんまりとやっている近所のたこ焼き屋さんが一番おいしいっていう事実に、なんとなく"人生"を感じた。友だちも元気だったし深くは聞かなかったけど、一度は挫折してもきちんと生活を送っていてよかった。正直どう暮らしていたって別に良くて、ただ元気であればそれでよかったんだけど、十二分に元気でよかった。「好きな人ができた」と言われたのがなんだかすごくうれしかったんだけど、「なんか好きな人すごくかわいいって言ってくるんだよね、なんなんだろう」みたいな『好きなんじゃない?』待ちのコメントをしてくるようになっていて、(ウッ、恋愛は人をめんどくさくさせるんやな!)と思った、実際彼女は別にかわいくなくはないけれどもマスコット的かわいさの強い人なので、そういう意味合いが強いのでは、、、とか面と向かって本命にかわいいと言ってくる男ってそう多くはないのでは、、、などと思ってしまい、無責任に『好きなんじゃない?』を投げてあげることができず、「う~ん、みんなにも言うタイプとかではない?」と言ってしまった、どう言ってあげるのが真に彼女のためなのかわたしにはわからなかった。でも仲良さげな話を聞くとなんだかうれしかったので、わたしは彼女のことを結構本気の友だちと思ってるんだなあと感じた。

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食べ物に関しては、やはり551蓬莱がだいすき。串カツは正直札幌で食べられるのでもいいかなと思った。わたしはもつ煮込み的なものがかなり好きなので、牛すじとこんにゃくの煮物(すじこん と言うらしい)を好んで狂ったように食べていた。1kgくらい買って帰りたかった。牛すじって関西の文化なのかな?北海道では何につけても牛すじを選択することがあまりない。おでんとかでたまに調子乗って買うことあるけど、(う~んちくわでよかったかな)みたいな気持ちに多々なる。しかしすじこんは別である。

あとたこ焼きは札幌だと銀だこみたいのしかないので(好きなんだけど)、特色のあるたこ焼き、みたいなものを食べられてよかった。お店ごとにたこ焼きの味が違うなんて、札幌ではあまり考えられないというか、そもそもそんなにたこ焼き屋さんがない、、、たこ焼き14個290円とか書いてて、マジでたこ焼きのメッカなんだな~と思った。お好み焼きでご飯が食べたい

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あとお買い物に関しては、ブラデリスがやはり一番の収穫。つけるとむちゃくちゃ巨乳になるけど、巨乳になると似合わない服とかもあるので、少しへこむ。ないものねだりだよね、やっぱり乳は着脱式が一番合理的でいいと思うんだよな~。それとクラランスのリップオイルハチャメチャにいいけど、札幌にもあったからそれが少しショックだった、、ないと思ってたのに

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道頓堀はやっぱり都会を感じられてよかった。すごくたのしかった!グリコした写真、インスタにあげたらみんないいねくれて、うちってプリティやんな~(*^o^*)わかるで(*^o^*)みたいなきもちになった

でも東京行った時も思ったけど、デカい都市は札幌にないものもたくさんあるにはあるけど、札幌でいうステラプレイスみたいなでかいショッピングモールが各地区にあるというだけで、それらを巡っても別にブランドものフリークなわけでもない私は「へー都会だなー」で終わってしまうわけよ、だからもっと次は日程に余裕をもって、博物館だったりお城だったり、歴史ある街大阪でしか感じられないものを感じたいなと思った。すごいよな~、秀吉が住んでた街に住んでるって相当すごいことだよ。わたしも住みたい。

次の目標は、大阪拠点にして京都奈良兵庫、そして三重の伊勢神宮に行くことですね。どの街も見たいところは絶対にたくさんあるのでそんなに欲張ってはいけないと思いますが、まあがんばっていきましょう。大阪で一番たのしかったのは、北海道のド田舎にいる先輩と電話した時です。あとドラクエコラボのコンビニに入ったとき。私が非日常を過ごしている間、先輩もまたある種の非日常を過ごしているということがおもしろかったし、一人で歩いていて少し心細くなっていたわたしを声だけで元気にさせてくれて、ありがたかった。先輩の存在はいつ何時も私を支えてくれて、とても頼もしく感じる

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私がブログを始めてから、恋人ができたり、恋人と同棲を始めたり、結婚したり子供を授かったり、いろんな暮らしをしている人がいて、わたしが生活している間に他人もまた生活をしているという当たり前の事実が、具体化して現れることによって、これってなんだかとても素敵なことだなと思っています、もちろんみんながみんないいことばかりなわけではないし、それはわたしも同じだけれど、『みんな暮らしている』という事実が、なんとなくわたしを救う瞬間が多々あります。ブログを開設してから二年が過ぎましたが、始めてほんとうに良かった。わたしにあなたの生活を見せてくれて、ありがとうございます。そしてわたしの生活を読んでくれて、ありがとうございます。

それでは明日は女の子の先輩とデートなので、眠ります。おやすみなさい。