週刊少年HOTOKE

碁の話。

うちのサークルで最近部内大会やってるんだけど、新入生は新入生同士で戦うんですね、わたしは2勝1敗で、1敗は激強い男の子で、あとの2勝は全然囲碁打たない男の子ふたりで、最初の1勝はド初心者をこてんぱんにして嫌な気持ちになり、後のもう1勝はどんでん返しの繰り返しでなんとか勝って、今日の一戦もまた全然打たない男の子だったので、正直なめてた、上手(うわて)と打つとこの石取りたいとか色々思っても邪魔されたりヨマれたりして結局だめだしなあとか色々思うし考えるんだけど(六回生に「上手の石はとれないと思ってない?」って言われるのはそういうことだと思う)、一年生相手だと相手の手が明らかにいらなかったり間違いだったりしても、指摘されないから、結構気が緩む、まあふつうに今回は勝負なんであれですけど、ほんとに最初ノータイムくらいでバシバシ打ってたし、アゲハマ取られてもまあいいか次次、と思ってたんだけど、隅のあたりがっつり取られてアッこれはいかん、となって、最終的に負けちゃいました、20目差くらい、「あ〜あこりゃだめだあ」という気持ちだったんだけど、二段バネとかしまくったし相手もわたしも傷まみれで守りの弱いところを切られて切られてって感じだった、結構広く地が取れてたのに、ハアア、やっぱ守り大事なんだよな、、、断点なめるとほんとよくなくてだな、、、

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検討中から六回生の声音が「前も言ったよね?」と言いたげでありなんてひどい碁だ!という気持ちがひしひしと伝わる感じだったんだけど、終わったあとにほとけさん、って声かけられて、「最近勉強してる?この本二、三周読んだ方がいいよ」って囲碁の本おすすめされて、来週テストすることになりました、急にスパルタン、男の子だったらもっと手酷く叱るのかもしれないし事実もっともっと強い男の子はスパルタされてるけど、先輩はもの言いたげでありながら言葉を選んで気を遣って指摘してくれている感じだった、やさしさが申し訳ない、それにこわい、みんな褒めてくれるから自分は割と強いのだと思ってたけどこうもあっさりと負ける、置き碁じゃないと感覚もちがう、あ〜ん全然大したことないじゃないっすかという感じ、うーんやっぱあんまり、才能なかったのかもね、というアレが明るみに出るのもわたしができない子みたいに思われるのも全部いやだしこわい、あんな情けない碁を打ってしまったのもかなしいし悔しい、本当はだれにも負けたくない、最近囲碁やってると(わたし、ジャンプに出られるのでは?)と思う瞬間がある、友情・努力・勝利!なのだ、六回生が後になって「いや〜〜、普段打ってる子ふたり(激強い子も負けていた)が打たない奴に負けたのは教える側としてはかなしかったなあ」と言っていて、六回生の囲碁打たん奴、気に食わん的な気持ちが反映されている部分もあるんだろうけど、純粋に普段教えてくれてることに応えられてないのが申し訳なくてなんていうか、すみません、、、な感じでした、でも相手に関心とか、育てたいとかがんばれって気持ち、すなわち愛情、がないと、そういう強くさせるための試みをしようとすることないと思うので、それはそれでうれしいです、ありがたい、愛情って別に女として好きとかそういうことではないと思うけど、まあ、うん、ありがたい、とにかくがんばらないと!という感じ、六回生に指摘されたわけじゃなかったらたぶん頑張ろって気持ちになってないので六回生パワーはすごい、がんばれよなわたし、がんばるぞわたし!

そんなかんじ。情けなくて悔しくてすこしうれしくてという日だったので書き残しました。以上、また書きます、では