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20160601:ヒメアノ~ルを観た(観た人向け、ネタバレ含む)

俳優 日記

かねてより気になっていたヒメアノ~ルを観に行きました。

V6がすきだから、森田剛が出ているから、興味がそそられたから、いろいろ理由はあるのですが、なんとなく、「いかなくちゃ!」って気がしていて。

中身全然これ読んだだけじゃわからないと思いますが、具体的に「このシーンが云々」って言っているので、一応ネタバレということにしておきます。

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まずはじめに、全体通して、濱田岳のハマり具合が凄まじいなと思いました。というか、濱田岳に限らずもう全員、出ている人間全員ハマりすぎだなと思ったんだけれど、濱田岳は特に、な気がする。というか、岡田くんと安藤先輩と森田正一は、もう、濱田岳ムロツヨシ森田剛以外、ハマらないなあ、うーん、そんな気がします。

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他の人の感想も読んで、被るところは多いのだけれど、ぞわっと来たのはやっぱり、

「Himeanole」の題が現れるシーン、森田が真顔で嘘をつくこと、会社から帰ってきた旦那さんの背中メッタ刺し、、、

殺人鬼の話なのでさすがにバイオレンスなシーンが多かったけれど、刺殺や撲殺、絞殺よりも、銃殺が一番苦手でした。大きな音が鳴るっていうこと、いつ放たれるかわからないこと、がたぶん、原因です。直視できなくて、薄眼で見てた。とはいえもう何度も何度も人が死ぬ光景が繰り返されるので、背中メッタ刺しとか、ほんとに結構、ハートにキました。観ながら昔観たニュースなんかを思い出していて、「あ、数十か所にもわたる刺し傷ってたぶん、こんな感じなんだな」とか、母が昔言っていた平気でうそをつく人の話、確かニュースで見た、人を殺した後、その家でご飯を食べた犯人、の話、だとか、いろいろ浮かんで、あの時は今考えると、妙に冷静でしたね。途中、人を殺している中で自分でもわからないんだけれど一瞬笑顔になっちゃって、なんかこう、意味わかんない状況だと笑っちゃうようにできてるのかな、と思ったりもした。耐えられなくて出ちゃうのもよくわかります。

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というか、森田はいっそ女の人レイプしてから殺してたんですけど、レイプじゃないと興奮できないのかな、とか思ってました。昔同級生を殺したとき、その死体で(というかその状況に興奮してたのかな)自慰してたし、それはクラス全員の前で自慰させられたことと何か関係しているのかもしれないけど、ちょっとそこは読めなかった。あと、なんでユカちゃんをストーキングしてるのか、どうしてユカちゃんにそんなに執着しているのか、も、よくわからなかった。原作には出てきてるのかな。

森田剛が森田正一とリンクしすぎて、「ほんとはあれが剛くんだったんじゃ」と思って、今必死に森田剛のキャラメルボイスをかき集めています。友だちがかわいい森田剛を見せてくれて安心した。あれは役だって思い込ませないと、いや実際役なのですが、でもほんとに怖かった。

物語の最後、森田が犬を轢かなかったこと、「岡田くん、また遊びに来てよ」の笑顔、あれが悲しくて、エンドロールで涙がぼろっぼろ出て、苦しさと悲しさと切なさと怖さがぐっちゃぐちゃで、何の涙かよくわからない涙がたくさん出ました

ユカちゃんの隣人も、たまたま岡田くんちの近くに停まってた車の運転手も、ほとんど関係ないのに殺されて、でもそれが妙にリアルで、しばらくちょっとびくびくしながら生きなきゃいけない気がする、帰って普通に母がいて安心した、知らない男がいたらどうしようと思いました

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本編観ながら、刃物が自分の肉体に刺さる感覚、銃弾が肉体を貫通する感覚、って、どんなだろう、とか、あんなにメッタ刺しにされたらどれくらい痛くて、どんな気持ちで、とか、いろいろ想像して、札幌演劇シーズンで観たyhsの「しんじゃうおへや」のことも、少し思い出しました、死刑執行される男の話なのですが、彼の罪は、知らない女性の家に忍び込んで次々に刺殺したことでした

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まずい、眠い、うおお、なんだかもう、、、、、、、、、、

ただ「グロい!すごい!」みたいな映画ではなかった、ただ森田剛はすごかった、彼はもう、、、ほんとに、アイドルの顔と並行してあんなんできるんか!!!という感じです、すごすぎる

いつ日常に死が潜り込んでくるかわかりませんね。それが明日か明後日か、わからないけれど、今を大事に生きます。森田くんありがとう。読んでくださった方、ありがとう。