20160427:貴族じゃなくてよかった、他

最近、古典で蜻蛉日記を勉強しています。簡単に言うと、浮気を繰り返す夫・藤原兼家へ怒り悲しみ苦しむ妻の日記なのですが、勉強するたびに、き、貴族じゃなくてよかった~という気持ちがどんどん増していきます。。

だって一夫多妻制ってすっごくたいへんなんですもの!夫の浮気は今と違って割と合法的なわけで(今も違法ではないけれど)、たぶんそんなに責められないんですよね、女癖悪いわね~くらいは言われるのかもしれないけれど。。兼家さんちょっと、あなた妻の気持ち考えたことある!??!?って毎時間思います、大体いろんなところに奥方を作っているということは、同じ思いをする女の人をどんどん増やしているということでしょう、もう、とんでもない男です、腹立たしいぞ兼家~~!!!

あと、昔の結婚の形態は、旦那さんが奥さんのおうちに通う通い婚だったので、お手紙(内容は和歌)をやり取りすることが多かったみたいなのですが、お手紙を結びつける花とか、和歌の内容とか、そういうところのセンスでいい女か否かを割と判断されていたみたいで、ぬわ~~~、大変そう、「ほとけと言ふ女、いとわろし」とか殿方に陰口言われそう、こわい、よかった現代人で、とか、思っていました。

でも現代人もLINE使ってる人多いですしね、「モテる!おすすめLINEスタンプ5選!」みたいのよく見ますし。そのころにもHow to本みたいなものあったらおもしろいなあ、わたし真っ先に買うと思います、穂村弘さんも絶対買いそう

というか、よく考えたら和歌ってかなり駄洒落まみれなので、むしろ得意かもしれない、今は引かれるギャグも平安時代なら「をかし!」って言ってもらえたかも!貴族ライフも魅力的に見えてきました。次の人生は平安貴族がいい、けど、平安には戻れないから、どうしようかな、デロリアン仕入れてこなきゃ、まずドクに会いに行かなきゃ、、、

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数学とかはてんでだめだし、こういうおもしろ話はしっかり頭に入ってる割にテストは点数取れないのでちょっと困っちゃいますが、これも勉強ですよね。だからわたしは、勉強が好きです。得意ではない!得意ではないけれど、学ぶってとってもたのしいしおもしろい!

わたしの日本史の先生は話がすごく上手なので、(点数は微妙だけれど)日本史も大好きです。この前は本物の石器を触らせてくれて、「わたし今古代人と間接握手してる!!!」ってうきうきしていました、感動した~~!!それに本当に磨製石器って鋭いしぴかぴかなんです!みなさまも触れる機会があったらぜひそっと触れてみてください、古代人と間接握手、どきどきです。

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話は変わって進路の話。

高校3年生なので本当はもう大学のことを考えなければならない時期なのですが(むしろ遅いか!)、なんとな~~くは考えつつも、まだふらふらしています。

最終的に広告代理店に勤めてコピーを書く仕事がしたい、コピーライターになりたい、入りたい大学は日大新聞学科か、法政の社会メディア学科、しかし我が家には北海道の地から東京の私立大まで娘を送り出すおかねは、どうやらないらしい。満杯まで奨学金を借りればいけないこともないけれど、苦学生になることは必至。わたしとしては苦学生どんとこい!って感じだけれど、実際に大学に行くわけでもない父母にまで大きな負担をかけるのは、ちょっと忍びない。

道内私立の法学部が我が家の最有力候補ですが、わたしはちっとも法学に興味がなくって。。政経は得意だけれど、法律はあんまり。

それに東京でなら宣伝会議のコピーライター養成講座、受けられるのです。受けたいのです。仮に北海道の大学に通うことになっても、半年だけ東京に住んで受けてこようかなとさえ思っています。

実を言うとコピーライターになりたい!っていう思いを両親、主に父にきちんと伝えられていないのです、そんなのやめとけ、といろいろ理由を並べ立てて言われて、言い返せない時の悔しさ、悲しさ、やっぱりだめか感を思うと、言うのやめとこ、ってなっちゃうんですね、よくない。。きっと父は、そこで「でも行きたい!!」って食い下がる言葉を、娘の姿勢を、待っているんだろうな。

父の言うとおり、法学を学べば会社でもきっと役立つというのはその通りなんだと思うけれど、父の示した道をただなぞるように生きていていいのか、と言う気持ちもあります、失敗はおそらく、ないと思う、しかし。。

タイムリミットは刻一刻と迫っています。おそらく人生が変わる選択、どうする、わたし。